2014-04-28 第186回国会 参議院 決算委員会 第6号
少なくともこれまで、ゲーツ国防長官、その後のチャック・ヘーゲルこれも国防長官、いずれもオバマ政権での国防長官をやった二人が尖閣はいわゆる安保条約第五条の範疇であるということを言っておられたんですが、オバマ最高司令官、大統領があそこは最高司令官になりますので、最高司令官がそれを明言しておられずここまで来ておりました。
少なくともこれまで、ゲーツ国防長官、その後のチャック・ヘーゲルこれも国防長官、いずれもオバマ政権での国防長官をやった二人が尖閣はいわゆる安保条約第五条の範疇であるということを言っておられたんですが、オバマ最高司令官、大統領があそこは最高司令官になりますので、最高司令官がそれを明言しておられずここまで来ておりました。
ところが、前の北澤大臣、ゲーツ国防長官との会談の中で、半ば第三国への移転が国際公約のようなことになってしまっている。これは、私、ちょっと手順としてはおかしいのではないか、こう思っているんですよ。 官房長官が示された新しい談話、そこに示された指針のもとに、では今後、どういう検討の過程を経て第三国への移転、どういう手続を経て第三国への移転というものが決められていくことになるんでしょうか。
それで、当時のゲーツ国防長官も、向こう一年間で具体的な進展が得られることが重要であるということを強調し、また、日米外相会談でも、成果を着実にフォローアップすることが重要との認識で一致した、こういうことなんですね。 それで、アメリカ側は、要は沖縄県知事が公有水面埋立許可にサインするということが具体的な進展であるというふうに思っているわけですよ。
防衛大臣とゲーツ国防長官、そしてクリントン長官と松本大臣、個別の会議があったのかどうかだけ教えていただければと思います。
今月末退任されるゲーツ国防長官が本音ベースの発言を連発して話題になっています。CIAでの二十七年間、今の仕事での四年半の経験からいえば、どこの政府も互いにうそをつくものだと発言をされました。つまり、IMFの発言を真に受ける必要はないと思います。 政府は、九百兆の債務がある、大変だと国民に対しては言うわけですけれども、一方で見合いの資産を見せていません。
これは外務大臣に伺いますが、ゲーツ国防長官が、六月初旬にシンガポールで予定している北澤防衛大臣との会談で、垂直離着陸輸送機MV22オスプレーを来年普天間飛行場へ配備する方針を伝えると新聞報道にありました。
是非、ゲーツ国防長官との次のシンガポール会談で、オスプレイの配備はお断りしますということを勇気を持ってお伝えをしていただきたいと思います。そのことを強くお願いをして、次は外務大臣に移りたいと思います。 松本外務大臣は五月二十八日に沖縄県知事、仲井眞知事と会談をされました。
そこで質問に入ってまいりますが、ゲーツ国防長官と来月シンガポールにおいて防衛大臣は会談をされると。その会談の中でMV22オスプレイのことについて最終調整に入ると、配備についてですね。
○吉井分科員 要するに、武器輸出三原則の見直しをするという立場を明らかにして、これはゲーツ国防長官との会談でもその考え方を示しているわけですよ。 そこで、大臣に伺っておきたいのは、御承知のように、一九八一年の三月二十日衆議院本会議、三十一日参議院本会議で、武器輸出三原則に関する決議というのを国会の意思としてきちんとやっているわけです。
○北澤国務大臣 これは、今お話のあったように、第三国への配備までを武器輸出三原則の関連で排除しているということでは全くないわけでありまして、既に御案内のように、私とゲーツ国防長官との間で、昨年十二月に閣議決定された新中期防においては、SM3ブロック2Aの生産、配備段階への移行について検討の上、必要な措置を講ずるとしていることをまず申し上げました。
○吉井分科員 新防衛大綱の中で、直接的表現としては武器輸出三原則見直しというのはないわけですが、ゲーツ国防長官との会談で、武器輸出三原則は見直した方がいい、政府内の合意が得られるよう努力していきたいと約束したというふうに伝えられておりますが、北澤大臣は、アメリカ側にはそういう話をしておられるわけですね。
ゲーツ国防長官が見えているのに、まるでそのときに合わせたかのようにやられている。空母ももうすぐ二隻就航してくる。
そこで、先月十三日に、ゲーツ国防長官と私は会談をいたしまして、日米の共通の戦略目標の見直しやこれを踏まえた今後の日米防衛協力の方向性について基本的な考え方を示せるよう、日米同盟の深化についてこれから協議を加速させていきたい、こういうふうに合意をいたしたところであります。
一月の十三日にゲーツ国防長官は、普天間問題と日米同盟深化は切り離す、あるいは、普天間問題については日本の指導に従うというような言い方をされています。日米合意の見直しのための対米交渉、あるいは辺野古の関連予算の削減を政府には求めまして、次の質問に入りたいと思います。
要するに、日米安保体制のもとで共同防衛を強化すべきであるということでありまして、これはハノイで北澤防衛大臣が、日米防衛相首脳会談でも、ゲーツ国防長官との間で、尖閣有事の際には日米安保条約第五条が適用され、共同防衛義務が適用されると。自民党の訪米団も、フロノイ国防次官とそのことを再確認した。これは当たり前のことです。
防衛大臣、六月十六日付けの文書で、ゲーツ国防長官からグアムのインフラ整備の追加融資の依頼文書が来ていると思います。防衛大臣、間違いありませんか。
アメリカのゲーツ国防長官から六月に、グアムでの電力などの不足が見込まれるということで増額を求める書簡が届けられ、北澤大臣が協議に応じるという書簡を送り返したと報道されていますけれども、書簡、来ているんでしょうか。
昨年、政府はアフガニスタン復興に五十億ドルの拠出を決定していますが、岡田大臣は、普天間基地移設問題とアフガン支援はパッケージで解決して、一時はパッケージということをおっしゃっていたと思いますが、その後、ゲーツ国防長官が、パッケージではなく現行案以外は認めないという発言をしたことが記憶にあります。
○喜納昌吉君 私は、日本を代表する外務大臣ですから、ゲーツ国防長官のブラフに負けて譲ってしまったかというその風潮がありますから、是非今後の交渉の中でひっくり返すぐらいの力出してほしいなと思っておりますね。 岡田大臣は、五月二十九日に三重県で講演し、七月の参院選で民主党はかなり負ける可能性があると報道してるんですね。この発言の真意を聞かせてください。よろしくお願いします。
ですから、アメリカ政府の、これはこの前来られたクリントン国務長官も、その前のゲーツ国防長官も、来日されたときに決まり文句のように言われているのは、作戦上、運用上とも言っていいんでしょうけれども、その面からも、また政治的にも持続可能な案なんだと。
私は、それは、朝、御紹介のありましたこの日米共同声明を取りまとめられた我が国の岡田外務大臣また北澤防衛大臣、そして先方のクリントン国務長官さらにゲーツ国防長官に対して極めて失礼な、そういう発言を政府の内閣官房長官という人がされたんではないのかな、そのように思うところでございます。 ですから、朝から岡田外務大臣は整合性があるとかどうとか、そういう次元の話じゃないんですよ。
この間、お帰りになったのはついきのうですか、アメリカに行ってこられたわけでございますが、ゲーツ国防長官と会談をされた。 そういう中で、本来、この2プラス2の合意が得られるものは、アメリカ側はたしか、地元の同意を得たものでなければならないと今までずっと言ってきたはずです。地元の同意がないままに、今回この合意をしようとしているわけです。そして、沖縄ではもう、失望ではなくて怒りとなっている。
防衛大臣にもう一回ちょっとお聞きしたいと思うんですが、ゲーツ国防長官といろんなやり取りをされている中で、まとめてきたものをゲーツ長官といろいろとお話合いをして認識の共有を図ったということですが、これ辺野古移設のことだと今おっしゃいましたけれども、これ、大臣、戻ってこられてからじゃなくて、ワシントンでの記者会見というかぶら下がりのインタビューでしょうか、終わった後で大臣が、この県外への訓練移転について
引き続きこのゲーツ国防長官との会談についてお聞きをしたいと思うんですけれども、六月の四日から六日にシンガポールでアジア安全保障会議が開かれると。この会議に合わせて日米韓の防衛相会談をセットしたいというお話をして、これについて合意をしたということですが、この日米韓の防衛相会談の中で何を議論されるのか。これはやはり北朝鮮の挑発的行為を例えば防止するための連携とか、そういうお話なんでしょうか、防衛大臣。
本当だとすると、ゲーツ国防長官はそれについてどんな反応をされたんでしょうか。
加えまして、今朝帰ってまいりましたが、北澤防衛大臣がアメリカのゲーツ国防長官とこの問題についても議論をし、連携を取っていくという話をしたところでございまして、引き続きまして日韓米の三か国でしっかりと連携をし、一層の対応の強化を図っていきたいというふうに思っております。
もう一つ、政治的に持続可能というのは、三月末に大臣がゲーツ国防長官から言われた、議論した、地元の理解を得るということでありますが、この二つを兼ね備える案が、一体、新基地はノーと言う、沖縄にノーと言う県民から理解が得られるというふうに大臣は思われるでしょうか。
だから、単に訓練移転、負担の軽減だけではなく、そういうことを日米実務者協議の中で、あるいは防衛大臣、ゲーツ国防長官なりに言わないと、じゃそういうとき、どうやって訓練の即応態勢、運用を取るんですか。単に移せばいいというものではなくて、ヘリコプターというのはいつも一〇〇%稼働状態ではありません。そういうことを考えないといけないし、じゃ今度はどういう訓練をやるんですかという部分も問題です。
また、北澤大臣は今月下旬にも訪米してゲーツ国防長官と会談をされるということでありまして、こういった実際にハイレベルの、大臣クラスがお互いにほとんど軌を一にしてお話をするということは、そういった具体的な案を想定して、まず米国側の了解を得るとともに、また、六月以降も含めた今後の進め方を協議するための会合なのではありませんか。